屋根融雪『メビウス』

 

屋根融雪『メビウス』

屋根融雪『メビウス』のは柳式の融雪屋根です。雪下ろしを解放する革命住宅として全国紙が報道、NHKが2度も全国放映されました。従来の屋根融雪とは違いメンテナンスが不必要なので、一世を風靡した工法です。雪国の融雪屋根は、原油の著しい高騰により、維持できない状態です。
メビウスは、暖房の熱が屋根下を循環する新タイプで、従来品より融雪パワーが大きくなり省エネを可能にします。柳式なら全館暖房すれば、豪雪であっても雪下ろしはいりません。

必要とされている理由

屋根融雪『メビウス』の歴史は、メンテナンスが不必要で、大変な雪下ろしから解放される革命住宅だと、必要とされ続けて30年です。1980年に発売された、屋根融雪『メビウス』の柳式の住宅3000棟実績があります。
屋根融雪『メビウス』は、温水ボイラーも屋根配管もいりません。ただ暖房熱が屋根下を循環させるだけで融雪できます。暖房の熱は、パネル内を循環しながら、屋根雪を融かし、融けた雪は軒先から排気されます。循環される空気は瞬時に加温されるため、部屋の寒さを感じません。よって、従来品より融雪パワーは大きいのに、さらなる省エネが可能です。

従来のボイラーのムダな熱ロス

屋根融雪『メビウス』は最上の省エネシステムです。従来のボイラーは温水ボイラーで、熱ロスが40%から50%ありました。これは維持できないほど大きな燃費です。しかし屋根融雪『メビウス』なら60%から50%の能力で効率よく融雪できます。はじめ、屋根融雪は陸屋根の奥屋根形式でした。そこで開発されたのが柳式の集大成技術「Zパネル」です。
勾配(こうばい)屋根でも屋根融雪ができるように開発されました。これは長岡技術科学大学の梅村研究室と共同開発で、幾度も検証されて完成した、柳式の確かな技術です。

株式会社 柳建築事務所

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